ブックレット『神奈川台場物語』が製作され、公立小学校37校に約10,000冊が配布されます。
明治維新150周年を記念し、地域の子供たちに幕末開港期のまちの歴史をより知ってもらうため、弊社 社長が理事長を務める公益社団法人 神奈川台場地域活性化推進協会が、ブックレット『神奈川台場物語』を製作し、神奈川区・西区・中区の小学6年生全員(約3,300冊)に配布する事業を3年間継続して行うことを発表いたしました。
子供たちが地域の歴史に関心を持つことで、まちにより愛着を感じ、神奈川台場など幕末開港期の貴重な遺構や地域の歴史保全の担い手へと育ってくれることを願い、本事業が実施されることとなりました。
ブックレット『神奈川台場物語』は、公益財団法人「横浜市ふるさと歴史財団」監修の元、横浜開港資料館 西川武臣館長を執筆陣に迎え製作され、子供にも読みやすいようにルビをしっかりとふり、神奈川台場や地域の歴史についてわかりやすく解説されています。
また、古写真や古地図などの資料を豊富に掲載し、大人でも楽しめる内容でもあり、子供たちと家族が一緒にまち歩きが楽しめるように散策マップも掲載されています。
当団体は「未来の子供たちに何を残し、伝え、それらをどのように活用してまちの賑わいを創造していくべきか」を考えながら活動されています。弊社においても貴重な遺構や文化を守り次世代へ繋げるよう努めて参りたいと思います。
写真:ブックレット『神奈川台場物語』
新聞各紙の記事
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毎日新聞(9月20日)
毎日新聞(9月26日)
読売新聞(9月29日)
神奈川新聞(9月26日)
東京新聞(10月1日)
タウンニュース(10月4日)
朝日新聞(10月4日)